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平成25年度日蓮宗加行所成満会

開催日: 2014年02月10日

2月10日(月)雪の残るとても寒い朝、大本山中山法華経寺には迎えに来られた寺族、多くの檀信徒がいらっしゃいました。成満僧の旗を立て行僧が行列するところに少しでも近くにと並ばれて瑞門が開くのを心待ちにしている。
お題目のうちわ太鼓が響くなか、午前六時切火と同時に瑞門が開く。
出行僧は皆、入行時の剃髪、緊張の面持ちとは変わりたくさんのお経を身体に蓄えたたくましさでとても輝かしく、キリリとした眼光の奥には自信に満ちあふれていた。
瑞門より祖師堂・各所を拝す行列が行われたのち、大本堂にて法華経寺貫首新井日湛猊下御導師のもと「平成25年度日蓮宗加行所成満会」が厳修され、読経・水行三昧で嗄れた太く大きな声でお経が上げられ力強い修法が御宝前へと言上された。

成満会式中では日蓮宗総長小林順光僧上から初行僧へ『修法師』に認ずるとの認証辞令がされ「102名のお顔を拝見致しますと苦修練行に自ら身をおかれ…秘法を伝授され、充実感と達成感に満ちておられます…大聖人は『法華経による祈りこそ最高の教え、現世利益・後生善処の大果報を得るのみならず広宣流布の大願をも成就する秘法なり』とお示しになっております。加行僧各師には本宗独自の布教手段である修法により宗門運動に協力を頂き、檀信徒・未信徒教化活動、さらには日蓮大聖人の大誓願『一天四海・皆帰妙法』の原動力となることを期待しております」と、ご挨拶が述べられた。

正伝師である工藤堯幸伝師は「昨年11月1日よりお預かり致しました102名の尊い命と心をお返し致します。上求菩提・下化衆生の信仰を忘れないで一天四海・皆帰妙法に向って修法布教の根幹をすすめていかれることをお願い致します。本当にありがとうございました、ご苦労様でした」と述べられた。

東京都南部管内からは第三行大田区善慶寺修徒・罍慈恭上人、第三行港区正伝寺住職・田村完浩上人、第再行池上南之院・伊澤文彦上人、第初行町田市宏善寺住職・磯野善成上人、第初行品川区摩耶寺修徒・安藤正大上人の5名が目出度く成満された。

特に磯野善成上人、安藤正大上人は初めての荒行で右も左も分からず、苦労に苦労を重ねてのご成満だったと思います。今後は行中の貴重な体験と修行により培われた不惜身命の精神を基に修法布教に邁進されることを切に願っております。
最後に荒行を終えたお二人の、たくましくも穏やかなお姿を皆様にご覧いただき大荒行堂成満のご報告とさせて頂きます。

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  荏原 摩耶寺の安藤正大 上人
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  町田 宏善寺の磯野善成 上人

合掌

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