
〜 所報「Nanbu」第3号 〜


追悼の鐘は、「祈りとメッセージ」の用紙を書いた人が鳴らすことが出来ます。当日の記入場所には大勢の人が。
写真は、3月11日に大本山池上本門寺主催、大森仏教会協賛のもとに営まれた、「東日本大震災追悼 届け、思い…」の様子。 当日は東日本大震災の一周忌の法要を行い、その後境内の大梵鐘を鳴らして追悼しました。追悼の鐘にはおよそ1200人以上もの人々が参加。その順番待ちには長蛇の列が生まれました。 鳴り止まない鐘の音を聞き、多くの人々が並ぶ光景からは、そこには参列者の被災地へ向けた追悼の気持ちと、「出来ることをしよう」という想いが伝わってきました。