
〜 所報「Nanbu」第1号 〜
子供の集い

子供達は毎晩の唱題行や朝勤も真面目に励み、青年会会員がお化けに扮した肝試しでは、悲鳴がこだました。
第二十八回「子供の集い」(東京南部青年会主催)が、七月二十六日から二泊三日の日程で、千葉県の大本山清澄寺で行われました。参加者は小学校一年生から中学校一年生までの三十五名。
初日は物作りを行い、子供たちは三日間の食事で使う自分のお箸や、竹筒の水鉄砲作りに取り組みました。二日目は近隣の麻綿原へハイキングに行き、帰りは青年会会員が道に隠して設置したクイズを探し、わいわい解きながら清澄寺へ戻りました。
最終日は天候が悪かったため、当初予定していた「船橋アンデルセン公園」での屋外レクリエーションから、市川の「現代産業科学館」での屋内体験学習に変更になりました。
三日間とも天候に恵まれませんでしたが、子供たちは帰り際には元気な声で「先生、また来年!」と満面の笑顔で帰っていきました。